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 自分が蒔いた種は自分で刈り取る
 
 
あなたは現在の借金まみれの現状を誰かのせいにしていませんか?

 「女に騙された」
 「会社が悪い」
 「銀行のせいでこうなった」
 「社員が駄目だから」
 「妻の浪費で・・・」

 事実は確かにそうなのかもしれません。
 しかし、それらは多重債務になった原因の一部でしかなく根本は全て
 自分自身に問題があったと言うことを認めないと借金問題は解決しません。

 「そのような女」と付き合ったのもあなたです。
 「そのような会社」に就職したのもあなたです。
 「そのような銀行」を選んだのもあなたです。
 「そのような方」を妻に娶ったのもあなたです。

 あなたが蒔いた種にあなた自身が水をやった結果が出ているのです。

 あなたが蒔いた種はあなたが刈り取るべきなのです。

 泣き言や、恨み辛みを言っても何の解決にもなりません。
 他人の事をとやかく言う人は他人に依存した考えがあるのです。

 他人に依存した考えを捨てる事こそ勇気ある一歩が踏み出せるのです。

 借金は解決して貰うのではなく、自分で解決するために相談するのだという
 気持ちが解決の扉を開く鍵となるのです。

 
 
専門家に依頼しても勉強しよう!
 
 どんなことでも専門家に頼めば確かに楽です。
 しかし、楽な道を選べば悲しいかな依存心が出てしまいます。

 【やってくれるだろう】
 「えー!自分で書くの!?」

 【行ってくれるだろう】
 「えー!自分で行くの!?」

 当たり前なのです。

 本人としての基本的行動は弁護士、司法書士に依頼しても同じ事です。

 専門家に依頼したら、丸投げというのでは「あなたは何も変わらない」
 しかも、あなたが借金整理のどの方法を選んだとしても、そのことについて
 まったく知らないというのでは話にもなりません。

 利息制限法は?出資法は?

 その程度は知っていても少し難しくなると逃げる。

 何もプロ並に知識を持てと言っているのではありません。
 最低限の知識は自分のことなのですから必要だと思うべきなんです。


 借金解決の勉強をする方法
 
 
1. 本を読む

   今や、数多くの借金本が出ています。
   大事なのは「あなたが読みやすい」本を読む事です。
   無理をして難解な本を買っても読まないからです。
   借金本を書店で買うのは気が引けるというのなら、ネットで注文できます。

   決済方法はクレジットカードだけでなく、代引き、ネットバンク決済、コンビニ
   決済など多様にあります。


   アマゾン
   http://www.amazon.co.jp/ref=bd_b/250-6851205-8499432

   紀伊國屋書店
   http://bookweb.kinokuniya.co.jp/

   オンライン書店ビーケーワン
   http://www.bk1.co.jp/

 
2. 借金MLに参加する

   ネットでの借金ML(メーリングリスト)は多重債務者にとって大変勉強になります。
   私が信頼している数少ないコンサルタントの一人で吉田猫次郎先生が主宰
   している、「猫次郎塾メーリングリスト」がお勧めです。

   会費もとても良心的です(年会費10,000円。月額約833円)
   同じような悩みを持った会員さんが殆どですし、その道のプロや専門家、
   自身で経験し乗り越えた先輩たちが温かく、時には厳しく、アドバイスを
   してくれます。

   常連さんのキャラも面白く、そのアドバイスにも救われます。
   「悩んでいるのは自分だけではないんだ」
   そう思える事がまずは第一歩ではないでしょうか?

   私も会員で、たまーにですがアドバイスさせて頂いています。

   猫次郎塾のメーリングリストは下記HPから参照出来ます。


   
吉田猫次郎「借金地獄、倒産危機から自力で脱出する方法」
   http://www.nekojiro.net/

 
3. 専門家のHP

   弁護士、司法書士、行政書士、コンサルタントのHPの記事は大変勉強に
   なります。その道の専門家のHPには専門的で解りやすい情報がみつかります。



 
4. 勉強会に参加する

    借金解決のための勉強会は一度は参加してみると良いです。
    あなたの目と耳で、あなたに合った勉強会を選んでください。

    吉田猫次郎先生の勉強会。
    庶民的で気軽に参加出来るのでお勧めです。
    東京だけではなく、大阪、名古屋、山形などでも行っています。


    →勉強会のページ


 5. 究極の勉強法

    私自身もそうですが、全てを放置して自己破産も法的措置もとらず
    相手の出方を待つのです。
    財産が無い方、失っても良いと思っている方におすすめです。
    督促なり、訴訟なり、差押えなり、競売なりフルコースで体験し
    なるようにしかならない事を身をもって味わう究極の勉強です。

    コンサルタント養成コースとでもしておきます(笑)


 

 重要なポイント!(2007.8.3)

 ・借りた金は返さねばならない。しかし、払いすぎる事はない!
 ・借金は返済すればするほど増える!返済をやめれば消えていく!
 ・借り手と貸し手は5分!借り手責任と貸し手責任がある!
 ・連帯保証人は借金をしたのと同じ事!
 ・借金を簿価から時価にする!


 借り手責任と貸し手責任がある
 
 借りた人が追い詰められて自殺しているというのに、貸した方が自殺した
 話は聞きません。貸し手は責任を感じていない事が多いのです(全員とは
 言いません)

 だから借りたあなたが命を投げ出してまで責任を取る必要は全くありません。

 本来貸し手と借り手の責任は五分五分のはずです。

 まして相手は税金を注入してもらって助けてもらっているのです。

 マスコミは闇金の事を良く取り上げますが、忘れてならないことがあります。

 闇金の被害の原点はサラ金にあるのです。
 サラ金、商工ローンの被害の原点は金融機関の貸し渋り、貸しはがしに
 あるのです。そしてその原点は政治の失敗、バブル処理の失敗にあるのです。

 あなたは「返さない」のではなく「返したくても返せない」だけなのです。
 それはあなただけの責任ではありません。

 貸し手は事務的に貸し、事務的に回収するだけなのです。
 それはシステムであり、勘定はあるが感情など一切ないのです。

 あなたが感情で動く必要はありません。

 たかがお金です。
 されどお金です。
 所詮お金です。

 借金を返せないからといって命までは取られません。

 借金の解決方法は心の問題を解決することです。

 考え方ひとつで変わるのです。

 あなたは返せるものならば返しているはずです。
 だったら悩むことはありません。
 返せないものは仕方がないのです。

 解決方法は色々ありますが、夜逃げと自殺だけは絶対に問題解決には
 なりません。特に自殺は絶対にやめてください。

 借金問題は死ぬ気があれば必ず解決します。

 
サラ金の不動産担保ローンには絶対に手を出すな
 
 「借金を一本化しませんか?」

 この甘い言葉にのってサラ金の不動産担保ローンという「どつぼ」に
 嵌った人たちが多い。

 返済に窮し、借金を一本化するために不動産を担保に入れます。
 例え特定調停などをかけても不動産を担保に取っている業者は強気です。
 まず間違いなく「競売にかける」と言われて調停は不調になります。

 そのため、不動産担保ローンで無く人は多いのです。
 不動産担保ローンを組んだら、不動産は戻ってこないと思えと言われるほどです。

 個人再生で住宅ローン特則をやる場合のネックにもなります。

 担保を入れている割に金利も高いのです。

 不動産担保ローンを組むくらいなら、事前にその不動産を売却する
 事を考えた方がまだマシです。

 サラ金の不動産担保ローンに良いことなど一つもありません。

 サラ金の洗脳戦略に気をつけろ
 
 簡単にお金を貸してくれる親切な会社のTVCMが氾濫しています。
 ATM設置で無人貸し付けというシステムが安易に借りられる状況を
 増幅させました。こうして多重債務問題は増加したのです。

 ですが、サラ金の多重債務問題解決は、そう難しい問題ではなくなりました。
 特定調停、個人再生の登場によって選択肢が増え、自己破産までいたらなくても
 解決できるようになりました。

 それでも自己破産は減りません。

 問題はあなたの考え方です。

 取り立てが嫌だという理由だけで法的整理をする人が多いのです。
 債務整理をしても、根本的解決になっていない事が多いのです。

 「借金して問題を解決しよう」
 「借金して旅行に行こう」
 「借金して遊ぼう」

 このような考え方から脱却しなければ借金体質は改善されません。

 「お金を借りずに解決しよう」
 「お金を貯めて旅行に行こう」
 「お金があれば遊ぼう(無いときは遊ばない)」

 サラ金は今や上場企業になり、イメージ戦略を激化させています。
 グラビアアイドルを起用したTVCM、毎日繰り返される洗脳で若い人たちは
 サラ金を簡単にお金を貸してくれる親切な会社、などと思っているのです。

 親は、子供にその本当の怖さを教えていくべきなのです。

 簡単にお金を借りられることの怖さ
 高利のお金を借りて生活する事の怖さ
 高利のお金を借りて借金を返すことの怖さ

 それらを知らねばなりません。

 「借金は易く、返済は難く」

 サラ金はイメージを変えても、高利貸しなんだということの事実を知りましょう。

 グレーゾーン金利がなくなるとはいえ、銀行などにくらべれば
 充分高利なのですから。


 

 重要なポイント!(2007.8.3)

 ・資産は守ろうとすればするほど守れない
 ・資産は本当に「貴方の」資産か?
 ・資産を損切り出来るのか?
 ・連帯保証人の資産を最優先する
 ・下落を続ける資産にお金を注ぎ込む愚


 本当にマイホーム?
 
 皆さんがまず心配になるのが自宅やマンション、資産を取られることをです。

 そこで「本当にあなたの財産ですか?」と聞くと、起こったような顔をして
 「私名義ですから当然です!!」と言います。

 そこで「ローンは終わっていますか?」と聞きます。
 すると少し元気がなくなり「いいえ・・・」と小さい声が返ってきます。

 「それじゃあ貴方のものではないですね。○○銀行さんのものですよ。
 完済して初めてマイホームです。今はバンカーズホームですね」

 何も虐めている訳ではありません。

 現実と向き合って欲しいだけなのです。

 マイホームでないものを自分の資産と勘違いしていたこと。
 他人の資産を守ろうと苦しんでいたこと。

 なんてバカなんだろうって気づいて欲しいのです。

 「あなたは新築の間、返済金という名の家賃で借りていたのです。
 家賃が払えないなら、大家さんに返して出て行けばいいのです。」

 こう踏ん切りがつけば、任意売却でも、競売でも、残債務の交渉でも
 腹が据わったものになるでしょう。


 競売か任意売却か?
 
 少し前までは「競売か?任意売却か?」と聞かれたら躊躇なく競売と答えました。
 なぜなら競売にはメリットがたくさんあったからです。

 落札者がでるまで出ていく必要がありません。
 任意売却だと売れたらすぐに出て行かなくてはいけません。
 慣習として引っ越し費用や立ち退き料をもらえます。
 なによりも競売だと、銀行が無担保になった残債務を結果的に諦める
 事が多かったからです。競売の方が無担保債権を無税償却に持って
 いきやすいという事情がありました。

 
任意売却+サービサー
 ところが個人版民事再生法やサービサー法が出来たおかげで
 どちらでもいいようになってきました。
 まして、見栄やプライド借金苦になっても捨てきれない日本人には
 競売より任意売却の方が良いわけです。

 任意売却のお願いを金融機関にして、残債務をサービサーに譲渡して
 もらうように働きかけるのです。
 この場合、取られる物がないことが重要です。

 任意売却+個人版民事再生
 無担保債権を圧縮するひとつの方法として個人版民事再生があります。
 5000万円以下の債務、等厳しい条件がつきます。
 複雑な手続きですので、弁護士、司法書士に相談してください。
 個人再生案が認可されれば、金融機関は一切の回収行為(取りたて
 督促、差押え等)が出来なくなります。
 既に差し押さえられていた物件は停止になります。

 個人版民事再生の詳細は債務整理の説明ページをご覧ください。

 
無剰余ならば安心か?
 
 無剰余とは簡単に言えば、資産の実勢価格より、抵当の残債務のほうが
 多い状態をいいます。所謂オーバーローンというものです。

 不動産に入っている抵当権の残債務が2000万円。
 対して実勢価格は1000万円というような状況です。

 もう少し細かく言うと、1番抵当の残債務が1300万円。
 2番抵当の残債務が700万円とした場合、以前なら1番抵当の
 金融機関だけ大事に返済し、2番抵当の債権者には月々1万円とか
 少額だけ払っていれば良い、というような事が借金本などでも書かれていました。

 ですが、今やこの方法は殆ど意味がありません。
 現在は無剰余であっても、下位抵当権者からの競売を受け付ける事が
 多くなったのです。その背景には、現在の競売は入札者が多様化したために
 意外なほど落札額が高くなる事が起こるからです。

 中には実勢価格の2倍、3倍などというおよそ信じられない金額で
 落札されることもあります。
 ですので、一か八か競売にかけてしまう債権者が増えてきたのです。

 資産より大切なもの
 
 あなたにとって大切なものとは何でしょう?

 財産ですか?
 事業ですか?
 家族ですか?

 あなたは資産を守るために何かを見失っていませんか?
 あなたは事業を守るために余裕がなくなってはいませんか?
 あなたは何のために働いていますか?

 家族のためですか?
 会社のため?
 支払いのため?
 生き甲斐のため?

 あなたは食べるために働いていますか?
 あなたは働くために食べてはいませんか?

 苦しい時こそ心にゆとりが必要なのです。
 厳しい時こそ心の支えが必要なのです。

 資産はたとえ失ってもまた買うことは出来ます。
 事業はたとえ失敗しても再起出来ます。

 大切な家族は失うと取り戻す事は出来ません。

 愛する妻の笑顔。
 愛する子供の笑顔。
 愛する家族の笑顔。

 あなたは笑顔を忘れていませんか?

 家族もあなたの笑顔が大好きです。
 資産や事業よりも大切なものをあなたの家族は解っています。

 走り続けていれば苦しいのは当たり前です。
 たまには立ち止まることも大切です。
 走っている方向が間違っているかもしれません。
 今は歩いている方がいいことに気づくかもしれません。
 大切なものを忘れていた事に気づくかもしれません。

 あなたがあなたらしく生きるために。


 借金問題解決の心構え (2007.8.3)

 ・交渉相手も人間である
 ・貸してくれて感謝、返せなくて陳謝
 ・無知は無防備だが、知識を出し過ぎても反感を買う
 ・腹を括り、怖れない
 ・最低限、自分の出来ることをお願いする
 ・楽して終わる処理はない
 ・まずは生活を最優先しよう



 

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